私がなんか語る
本やらゲームやら自分のことやら適当に
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


「面白い」を素直に受け取れるようになった話
「面白い」とよく言われる。でもアスペ診断が降りると、変な虫を遠目から観察するタイプの「面白い」なのだろうかと、不安になってしまった。
愛する家族も親友も「面白い」と言ってくれるから、そんな冷やかな「面白い」だけを浴びているはずないと思うんだけど。

周囲が喜ぶと勘違いして進んで道化役をして馬鹿にされていた痛々しい思い出もある。
ちょっと好きだった人に「お前つまんなくなったよな」と突き放された思い出もある。

みんなに言われる「面白い」を、素直に受け取りにくくなった。

アスペ関係を調べていると、頭の足りない人の馬鹿な言葉を皆が嗤っているのではないかという疑いすら抱いてしまった。



でも、魅力的な「面白い」アスペをつい先日発見した。

『プロチチ』(全四巻)の主人公である。簡単に説明すると、主人公の主夫が子育てするけど話の最初で自分のアスペが発覚して!?みたいな。
これ漫画としても面白いからオススメ。アスペ×育児のほのぼの系。でもアスペの強み弱みを隠さず描く。ユルさとシリアスの塩梅が見事。
まだ1,2巻しか読んでないけど最終巻も良いらしいので楽しみ。

それで、プロのチチたる主人公なんだけどね。ちょっと堅くて妙なクスッと来るセリフ回し。独特の視点からのコメント。友達にしたくなるような人だ。
というかかわいい。前向きで頑張って論理的に分析しててかわいい。あれ、自分みたいだな。
そうか。この人は自分みたいな人なのだ。私が私を外から見るとこんな感じに見えるのかもしれない。

主人公「雑談苦手」 嫁「話ユニークで面白いのに勿体ない」
このシーンとかまんま私と母の会話だしね。

今まで言われ続けてきた「面白い」は、肯定的なそれも含まれていると素直に認められるようになった。
自分に近くてかつ魅力的な人見ると励まされるね!人生の先輩というか。

プロチチは面白いアスペだ。私も面白いアスペっぽい。魅力的な面白いアスペは存在し得るのかもしれない。まぁ自閉症スペクトラム(連続体)だしそりゃ存在するだろう。


アスペっぽい人って創作で出てくる時はギークみたいなのが多いじゃん。
プロチチは日常系のほのぼのユルい公認アスペだ。そうそう、こういうのが見たかった。

私はギークよりプロチチみたいなユルいのがいい。

彼は周囲に大分助けられてるな、と思うけど、私は彼ほど周囲に負担をかけないように、でも彼みたいにユルさを出せたらいいな、と思う。

あと、やはり前向きな人は見ていて気持ちがいいね。
前向きに誠実に頑張る彼の姿に背中を押されるような気がした。


「面白い」と感じるかどうかは受け取り手によるので「自分は面白いのがアイデンティティだ」みたいなのは危険。
普通な言動がウケて、笑わせようとすると打率が低い、天然タイプかな?
「面白い」と言われたら、自分のアクセサリーが褒められた程度に軽く、でもありがたく受け取っておこう。

基本的に真面目だが面白いと評され易いぐらいの自己認識でいこう。

※2016/5/9追記
記事名変更しました
旧記事名『「面白い」が自己肯定感に繋がる話』
「自己肯定感が付いてきたから面白いも素直に受け取れるようになったんじゃね」とフォロワーさんに指摘されたので。
確かに順序がおかしい。
スポンサーサイト


コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。