私がなんか語る
本やらゲームやら自分のことやら適当に
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ちょっとズレてる人のはなし
ごめんなさい盛り沢山になっちゃいました。
後半じゃ自閉症スペクトラムは障害か個性かとか、診断受けるべきか否かみたいな話もしてます。


診断降りてね、すっきりしたんですよね、私。自分って謎なやつだなってずっともやもやしてたので。
高校クラス文集の「自分を一文字で表すと」ってのにデカデカと「謎」って書きましたからね。
考えれば考えるほど自分って矛盾だらけで。自分って何考えてんだろうってずっと考えてました。
少し親しい人に、「自分ってどんなやつ?」ってよく聞いてました。
まぁ思春期だからってのもあるかもしれんけど。


「悪意があるんでしょ」って高校時代親しかった子に言われて。
悪意ってなんだろう、自分は無意識の内に悪意を抱いているのだろうか、
自分はそう疑われても仕方のないような酷いことをしておきながら気付かない生来の悪人なのだろうか、ともやもや考えていました。
今では、お互い若いなりに非があって、それに不幸なすれ違いが重なったのだ、と結論付けていますが。



軽いアスペの人は、普通の人とちょっとズレてて、だから日々の人間関係の摩擦が多いのではないか…と。
それがあまりにも降り積もると、自分が悪いか、世界が悪いか…みたいな思考になってしまうのではないかと。自分の中か外に攻撃が向くわけね。
内に向かうと、鬱病とかになって、外に向かうと、反社会性パーソナリティー障害とかになるのかな…と。

どっちが悪いわけでもなくて、ただ、差があるだけなんだと…自分も憎むな。世界も憎むな…。それが私の最近の考えです。

それに、その差は悪いものではないです。
世界の認知の仕方がちょっとズレてる人と話すのって、面白いでしょ?天然ちゃんとか子どもとかね。
そういう人達がいると世界って豊かになるでしょ?
というか軽いアスペの人と天然ちゃん不思議ちゃんは多分被ってますよ。
現に私は面白い子と言われ易いです。幸いなことに。



自閉症スペクトラムが障害か個性かって、よく盛り上がるテーマなんですよ。
そもそも自閉症スペクトラムって何ぞやって話ね。超ざっくりまとめますよ。間違ってたら言ってね。

元々、「自閉症」と「アスペルガー症候群」ってのが別々で見つかってたんですけど、ある医者がこう考えたんですね。
「もしかしてこの両者には、ある特徴が共通してて、その濃淡が違うだけなんじゃないか」、と。
で、これら+αをみんな「自閉症スペクトラム」とまとめたわけです。スペクトラムって連続体って意味ね。
だから、ちょっと変わってるかもって人から知的障害の入った人まで、みんな同じ診断名が付くわけ。条件さえ満たしてりゃね。不思議な気分だけど。
広義の自閉症スペクトラムの人は10人に1人だとか唱えるお医者さんもいるからね!
(この方の著作面白かったです。『自閉症スペクトラム -10人に1人が抱える「生きづらさ」の正体- 』 )

とすると、程度の相当軽い人まで障害って言うのはもやっとしませんか。黙ってりゃ天然ちゃん不思議ちゃん扱いで終わる人ですよ。もはや障害というか個性だよね。
でも、「そんなの個性だろ!障害なんて言うな!甘えだ!」とか言うと、程度が重くて本当に苦しんでる人を無視してしまうわけです。


自分的には、「困っていりゃ障害で、困ってなければ個性」とざっくり考えてます。
だから、今のところ工夫をしてあまり困っていない自分のそれは、個性だと思ってます。


程度の軽い人は診断を受けるべきか否か。私はとにかく白黒つけたかったので、受けました。
自分の謎だらけの人生の種明かしのようで、変な話、カタルシスが凄かったです。

仮に誤診だったにしろ、私はその説明で納得して、日常生活に適切な工夫を施し、大学でリア充ライフを送れてるので結果オーライかと。
やっと自分のアイデンティティーがまとまったこの安堵感。幸せです。


まとめると、私ぐらい軽いと診断受けない人も多いみたいだけど、受けるのもオススメだよ、という話。医師も少ないし予約もなかなか取れないけどね…。
受けるまで行かなくとも、自分その傾向あるかもって思ってる人は本読んでおくと色々捗るのではないかと。

女性のアスペルガー症候群』という本をオススメしておきます。女性向け、貴重。この痒いところに手が届く感じたまらん。
この『健康ライブラリーイラスト版』シリーズは全体的にわかりやすいですよ。
『大学生の発達障害』『思春期のアスペルガー症候群』『大人のアスペルガー症候群』『自閉症スペクトラムがよくわかる本』…色々出てます。

あなたがあなたであるために―自分らしく生きるためのアスペルガー症候群ガイド』もオススメ。表現が易しくて優しい。


アスペとかのワードをネットでググると地雷踏みやすいので気をつけて…。書かれたのが古い本も地雷だったりします。偏見の入ったキツい記述があって凹むことがあります。
大型書店や図書館で、書かれたのが比較的新しい本見るのがいいと思います。amazonでの評価もチェックするといいかと。
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距離感のはなし
正直アスペといっても軽いので、自分の経験話すのをちょっと躊躇ってたりもしたんだけど、
程度の軽い人が重い人に遠慮して黙っちゃうのも勿体ないなと思ったので語ることにしました。

私と同じくらい軽い人へ。あるいはちょっとそのケがある人へ。


さて、本題。

アスペの方は距離感の取り方が苦手、みたいな話ありますね。
私も苦手かな。話す時の物理的距離ね。近づき過ぎるんだな。

高校時代とかね。よく話してると相手に「近い近いw」て言われることあったんですよ。
今思えば、彼らは「もっと距離を置いてくれ」って言いたかったんだな、と。

あと何故か男の子を怒らせることもあったんです。でも原因もわからない。それで一時期異性不信になるけど、その話はまた今度。
今思うと、彼らのパーソナルスペースにずかずかと踏み込んでしまっていたのかなと。

自分はアスペで程よい距離感を取るのが苦手なんだと気が付いただけでも、これは大幅に改善した気がします。
一歩距離を置いて話すよう気をつけるようになりました。
話していて相手が何故かイライラしている、ということも減ったし、男女ともに友達が増えたような。
やっぱり診断受けて自覚するだけでグッと良くなるよ。アスペは。

ちなみに、私とは反対に、デートの時ですら彼氏と他人並みに距離置いて歩くって人もいるみたい。面白いね。


それでも疲れてると距離感取りにくくなる。空気も読めなくなるし、失言もし易くなる。
だから、疲れてる時は、サークルに寄らずまっすぐ家に帰ることにしてます。

常に疲れてるのに、長時間クラスメートと一緒にいさせられるとどうなるか…?地獄ですね。
だから、高2高3あたりはキツかったかな。文化祭での失敗とかで一度やらかすと、ずっとそれを意識して(なまじ記憶力がいいので)ストレスが溜まり、KY度がグッと上がる。
無理に話そうとして失言が漏れ、落ち込んで陰気っぽくなり、更にストレスが溜まり…悪循環。地獄。

ごめん、湿っぽい話になりました。

友達にはできるだけ、調子のいい時の自分だけを見てもらいたい、と思っています。
自分を取り繕わないと友達とすらまともに付き合えないのか、と自己嫌悪に陥ったことがありますが、
診断を受けて、そもそも脳の作りが違うのに頑張ってるんだし、いいかと思うようになりました。
それに、取り繕うもなにも、調子のいい私だって私なわけだし。


あと、精神的距離感ね。
良く言えば人懐っこい。悪く言えば馴れ馴れしい。
そう仲良くもないのに親しげに話しかけちゃったり。「ごめん、今話していい?」って一言聞くのがコツなのかなぁ。

人に親切しようとしてし過ぎる。怖がられ、びっくりされる。これも距離感が掴めないからしてしまうこと。
知り合いレベルだったら、余計なおせっかいはしない方が相手も安心する。
相手の予期しない行動を取って相手をびっくりさせるのは、相手に負担を掛けてしまうこと。
余計な親切をしないことも親切。中学校時代に学んだことです。

ガンガン先生や教授に話しかけにいけるのは恩恵の一つかな。


尻切れトンボですがとりあえずここまで。


2016/2/1追記
自閉症者は対人距離を短く取る 自閉スペクトラム症の人と自閉スペクトラム症でない人の パーソナルスペース(コミュニケーション空間)の比較
東大の研究で実証されたようです!




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